秩父宮賜杯 第41回 全日本大学駅伝対校選手権大会
全日本大学駅伝がスタートしたのは1970年。「全国の大学が出場できる、大学駅伝日本一を決める駅伝を」と、東海学生陸上競技連盟と朝日新聞名古屋本社が中心となって企画。各地区学連にも呼びかけ、企画から1年後の3月に開催実現となりました。各回のさまざまなエピソードを、写真とともにご紹介します。

ケニア人留学生の活躍が光った日大が、5時間21分4秒で制し、4年ぶり3度目の大学日本一の座をつかんだ。4区ベンジャミンの5人抜きで上位争いに加わり、最後は学生最強のダニエルが3位から逆転。10月の出雲駅伝との2冠を達成した。 2位の東洋大はエースの柏原が1区で2位につけ、後続もこたえた。3位の明大は安定感のある走り。ともに過去最高順位となった。史上最多タイの4連覇を狙った駒大はエース宇賀地が2区で8人を抜き一時トップに立ったが、中盤で失速、7位に沈み、33回大会から導入されたシード権を初めて逃した。

全日本大学駅伝のシンボルマークは、大会が第30回(1998年)を迎えたのを記念して制作された。 全国からデザインを公募したところ、1,658点の応募があり、審査の結果、千葉県松戸市のデザイナー神田実さんの作品が選ばれた。当時、神田さんは「ひと目見て駅伝とわかる絵柄、親しみやすさ、全日本であることを総合してデザインしました」と制作意図を説明している。 この大会シンボルマークは30回大会からポスター、プログラム、大会を報じる新聞記事、テレビ番組などに使われ、すっかりおなじみになっている。
主催:[社]日本学生陸上競技連合/朝日新聞社/テレビ朝日/メ~テレ/