秩父宮賜杯 第40回 全日本大学駅伝対校選手権大会

早大のアンカー櫛部選手が、区間新の快走で追い上げる山梨学院大のマヤ力選手を振り切り、初出場で優勝を飾った。地元三重県出身の瀬古利彦コーチ率いる早大は、前半をスピードランナーで固め、そのまま逃げ切るという戦法で初舞台に挑んだ。まず1区、花田選手が11km手前でスパートをかけ、2位に25秒差をつけると、2区の渡辺選手が1分6秒差で3区へ。3区小林正選手が区間新、5区の小林修選手が2分差をつけるなど、徐々に2位との差を広げ、1分35秒差で逃げ切った。初出場にもかかわらず、8選手全員が主役のような力走で首位を独占し、そして優勝を飾った早大の走りは、周囲の期待に見事にこたえた内容だった。
主催:[社]日本学生陸上競技連合/朝日新聞社/テレビ朝日/メ~テレ/