秩父宮賜杯 第40回 全日本大学駅伝対校選手権大会

神奈川大が各区間で安定した力を発揮、2位に1分以上の差をつけて2連覇を果たした。神奈川大は2区でエース渡辺が区間5位と崩れる誤算があり、早大と山梨学院大にリードを許した。駅伝で序盤の出遅れは致命傷になることが多い。しかし、すぐにレースを立て直し、5区で39秒差を逆転、6区で勝負を決めた。渡辺を除く七選手はすべて区間3位以内。全区間に力の差のない選手を配置できる層の厚さは群を抜いていた。山梨学院大はポイントの2区に起用する予定だった主将・中馬を欠いたのが響き、一度も主導権を握れない精彩のないレースに終わった。むしろ、3位にはなったが、コマ不足の中で前半勝負にかけた早大の積極性が光った。
主催:[社]日本学生陸上競技連合/朝日新聞社/テレビ朝日/メ~テレ/