秩父宮賜杯 全日本大学駅伝対校選手権大会
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カテゴリ【朝日新聞紙面紹介】 更新日 2012年10月29日 19時52分
学生最後の大会、伊勢路を走る姿を父に見てもらいたい――。11月4日の第44回全日本大学駅伝対校選手権大会(朝日新聞社など主催、JAバンク特別協賛)に、親子ともに2回出場という快挙をめざす選手がいる。走者の8人に選ばれようと、最後の追い込み練習に励む。
中京大4年の吉川朋希(ともき)選手(21)=奈良県桜井市出身。かつて中京大で駅伝選手として活躍した父・克宏(かつひろ)さん(53)の影響で、中学から陸上の長距離競技を始め、県内の強豪・智弁学園高校に進学した。
高校3年のとき、好記録を持つ同級生には次々と強豪大から声が掛かり、不安が募った。そんな時だった。「うちにこんか。全日本(大学駅伝)に出られるぞ。オヤジの母校で頑張らんか」。中京大の川口孝志郎・駅伝監督(58)が、高校総体奈良県予選の会場で声を掛けてきた。
23歳で入学した川口監督は克宏さんの一つ後輩。かつての中京大は強豪大の一つで、克宏さんが3、4年時(1980年、81年)に一緒に全日本大学駅伝を走り、連続で3位に入った。川口監督は克宏さんの息子の話を聞きつけ、どんな選手か見に来たのだ。「スピードのあった先輩と似ている。やはり親子だ」。走りを見た川口監督はすぐ気に入り、スカウトした。
子どものころ、克宏さんから全日本大学駅伝を走った話を何度も聞かされた。父の背中を追って陸上を始め、いつか同じ大舞台に立ちたいと願い、朝夕の厳しい練習に耐えた。
大学2年で夢がかなう。全日本大学駅伝の3区を走った。克宏さんは喜んでくれたが、監督を務める高校陸上部の大会と重なり、雄姿を見てもらえなかった。今回は朋希さんにとって最後の全日本大学駅伝。観戦にくる予定という。チームメンバー13人には入ったが、大会で走る8人に選ばれるかは大会直前までわからない。例年以上に有力選手がそろい、競争は激烈だ。
「父さんに全日本を走る姿を見せたい。残された時間を大切にします」
父も汗を流した陸上競技場で黙々と汗を流し、運命の日を待つ。(寺本大蔵)

中京大陸上競技部の吉川朋希選手=越田省吾撮影

全日本大学駅伝6区を走る当時中京大3年の吉川克宏さん=1980年、吉川さん提供
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カテゴリ【朝日新聞紙面紹介】 更新日 2012年10月29日 19時50分
熱田神宮から伊勢神宮まで、8区間106・8キロをたすきでつなぐ第44回全日本大学駅伝対校選手権大会(日本学生陸上競技連合、朝日新聞社など主催、JAバンク特別協賛)に出場する中京大と名古屋大の選手らが24日、朝日新聞名古屋本社を訪れ、抱負を語った。
5大会連続33回目の出場となる中京大の橋本一樹主将(4年)は「関東勢に続く実力の関西勢を食って14位が目標」と語った。名古屋大は2大会ぶり15回目。矢野祥一主将(3年)は「過去14回1度もつながっていないたすきをつなげたい」と話した。
同席したJA愛知信連の杉浦辰美常務理事は「体調を整えて走ってほしい」と激励。米俵1俵分(60キロ)の「あいちのかおり」の目録を両校の主将に手渡した。
大会には、全国8地区の25校と、オープン参加の東海学連選抜が挑む。

握手を交わす中京大の橋本一樹主将(中央左)と、名古屋大の矢野祥一主将(同右)ら=名古屋市中区栄1丁目、朝日新聞名古屋本社
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カテゴリ【朝日新聞紙面紹介】 更新日 2012年10月29日 19時37分
11月4日に開かれる第44回全日本大学駅伝対校選手権大会(朝日新聞社など主催、JAバンク特別協賛)に東北代表として出場する東北福祉大学の選手らが24日、仙台市青葉区の朝日新聞仙台総局を訪れ、抱負を語った。
同大は10年連続10回目の出場。今年は小崎浩信監督からも「負けるだろう」と言われていたが、出場枠を勝ち取った。東北地区の予選会では2位とわずか30秒の差だったため、佐藤文哉主将(4年)は「なんとか勝てて感無量だった」と振り返った。
最終区間を走る予定の佐藤主将は「大会では東北の人に走っている姿を見てもらって、勇気づけたい。東北の人々が応援してくれることを思いながらタスキをつなぎたい」と意気込んだ。
大会は熱田神宮(名古屋市)から伊勢神宮(三重県伊勢市)までの8区間106・8キロ。計26チームが大学日本一を目指す。

東北代表として大会に出場する東北福祉大の選手ら=仙台市青葉区
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主催:日本学生陸上競技連合/朝日新聞社/テレビ朝日/メ~テレ/