第1回大会

第1回大会
開催日
/1970年3月1日
区間
/8区間
距離
/118km
日体大が完全優勝大会初の王者に

日体大が1月の関東大学駅伝の完全優勝に続き、この大会でも完全優勝を決めた。快晴で絶好のコンディションの中で始まったレースは、日体大が終始トップを維持、前半(4区間62km)を3時間15分7秒でゴール。ところが突然の雪に見舞われ、後半(4区間56km)5区から7区まで大東文化大が1位を奪い、伏兵の福岡大と日体大が追走する予想外のレース展開に。勝負は最終区間に持ち込まれたが、日体大の新人、石倉義隆選手が頑張りを見せ、中間点付近から首位に立ち、ゴールイン。記念すべき第1回大会を制した。後半健闘した福岡大と強豪の日大は、それぞれ2位と3位に食い込み、地元中京大は5位という結果に終わった。

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第2回大会

第2回大会
開催日
/1971年1月17日
区間
/8区間
距離
/111.4km
激戦を制し、日体大が完全優勝で2連勝を飾る

快晴のコンディションのもとスタートした前半(4区間54.8km)は、1区から日体大と国士舘大の激しいトップ争いとなったが、4区日体大の小沢欽一選手が力走。国士舘大に約100mの差をつけ、トップでテープを切った。しかし後半(4区間56.6km)のスタート頃から、12mの強風が選手を悩ませ、レースも混戦気味に。5区は日大、6区は中京大、7区は日大が首位と、日体大の完全優勝の前に立ちはだかる強豪3校。最終区、100m差を追う日体大はピッチ走法の田中弘一選手が好走しへ徐々に差を縮め、6km付近で日大・佐藤進選手と一騎打ち、逆転ゴール。日体大の完全優勝への執念が実を結び、第1回に続く覇者となった。

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第3回大会

第3回大会
開催日
/1972年1月23日
区間
/8区間
距離
/111.4km
総合3連勝の日体大、闘志の後半優勝

汗ばむほどの陽気の中、予想通り、日体大が好調なスタートを切った。前半(4区間56.3km)、第1回大会で優勝を決めた石倉義隆選手が快走し、トップ。続く順天堂大・宮下敏夫選手が19秒差で2位に。1区でピンチヒッター起用となった日大は、日体大に3分51秒差で3位に入った。しかし、後半(4区間55.1km)で日大が健闘。7区からの佐藤進、大場文夫両選手が好調にレースを運び、最終区での日体大、順天堂大の巻返しを振り切って優勝した。後半3位に終わった日体大は総合優勝したものの、3年連続の完全優勝にはならなかった。日大は前半の遅れが響き、総合3位にとどまったが、その闘志溢れる走りで大会を盛り上げた。

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第4回大会

第4回大会
開催日
/1973年1月21日
区間
/8区間
距離
/111.4km
大東文化大が初優勝地元中京大は総合2位

全日本大学、箱根、能登と3つの学生駅伝で勝ち続け、13連勝の日体大。この大会でも4連勝を狙うが、その連勝記録を大東文化大が阻止。初の大学駅伝日本一の座を完全優勝で飾った。また、常に関東勢の争いが中心となるこの大会で、中京大が2位に食い込むなど、地元勢の活躍も光った。雲ひとつない好天に恵まれたレースは、大東文化大が前半(4区間56.2km)4区で中京大に並ばれる場面もあったが、抜き返して、トップに。後半(4区間55.2km)も7区で盛り返し、そのまま優勝した。中京大は前半の2位、後半の4位と健闘し、総合で2位の大活躍。過去3連勝の日体大は8選手のうち、4選手がかぜと体調を崩したのが響き、総合5位にとどまった。

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第5回大会

第5回大会
開催日
/1974年1月20日
区間
/8区間
距離
/109.0km
2連勝の大東文化大。波にのる中京大は後半優勝

前回優勝の大東文化大、そして2位の中京大がレースを引っ張った。前半(4区間53.8km)1区、スタートから飛び出したのは、大東文化大の大久保初男選手。2位以下に大差をつけると、2区以降も着実に走り、トップでテープを切った。後半(4区間55.2km)は、7区で先頭に立った中京大と日大、中大、大東文化大が激戦を展開。中京大はエース、主将が欠場したものの、6区市武徳選手、7区の西道孝選手が頑張り、最終区の毛利奉文選手も大会新記録でゴールイン。前・後半において関東勢以外のチームが優勝したのは初めてのことで、総合でも4位に食い込んだ。後半2位の大東文化大は総合優勝。2年連続のVを決めた。

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第6回大会

第6回大会
開催日
/1975年1月19日
区間
/8区間
距離
/109.0km
強風の中、大東文化大が3連勝

瞬間風速10mを超える西風が選手を苦しめ、全体的にスローペースとなったレース。大東文化大は前半優勝を逃したが、後半(4区間55.2km)、安定した力で独走態勢に入り、一度もトップを譲ることなく2位に2分29秒の大差をつけてゴール。前半の遅れを挽回して、3年連続総合優勝した。前半(4区間53.8km)は、強力選手で固めた東農大、日体大、国士舘大が大東文化大に挑み、激しい争いになった。4区で東農大のエース服部誠選手は6秒差で先頭を行く、大東文化大の大久保初男選手を4kmでとらえ、デッドヒート。35秒差をつけて逆転ゴールした。結局、大東文化大の完全優勝を阻んだ東農大は2位、日体大、国士舘大は、それぞれ3位、4位に入った。

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第7回大会

第7回大会
開催日
/1976年1月18日
区間
/7区間
距離
/109.3km
大東文化大が大会史上初、4連勝を達成

この大会3連勝の勢いにのる大東文化大が大会史上初、4連勝で4度目の優勝という偉業を成し遂げた。総合優勝の足場を築いたのは、4区を走った大久保初男選手。力強いフォームで快調に飛ばし、トップを走る日体大との1分21秒差を縮め、日体大、日大を抜いて、テープを切った。後半では、5区以降に主力選手を注ぎ込んだ東農大が好走。5区の4位から着実に追い上げて、後半優勝を果たし、大東文化大の完全優勝にストップをかけた。優勝校の大東文化大、2位の東農大をはじめ、王者復活を狙う日体大の頑張り、まとまった走法が光った日大、関東勢の入賞独占を阻んだ中京大等、各チームがレースを盛り上げた大会となった。

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第8回大会

第8回大会
開催日
/1977年1月23日
区間
/8区間
距離
/109.3km
今季の大学駅伝総ナメ日体大が総合優勝

過去3連勝の経験を持つ日体大が総合優勝。この優勝で能登、箱根と合わせて今季の大学駅伝3大タイトルを独占、優勝回数においても大東文化大の「4」と並んだ。しかし、序盤は苦しい立ち上がりとなった。前半(4区間53.8km)1区、日大の松田光春選手が積極的に飛び出し、3区の山田久次選手、4区の西弘美選手も区間1位の快走で、日大が前半優勝を決めた。さらに、日体大は大東文化大、東農大にも抜かれ、4位と出遅れた。後半(4区間55.2km)からは日体大5区の照井典勝、6区斗高克敏選手が好走すると、7区の塩塚秀夫選手が通算時間の首位を奪った。これに続くアンカーの石井隆士選手が独走態勢1こ入り、5年ぶりの優勝を飾った。

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第9回大会

第9回大会
開催日
/1978年1月22日
区間
/8区間
距離
/109.3km
3つの区間新を出し、日体大が連続優勝

15m近い強風と雪に見舞われながらも、3つの区間最高記録が生まれた。前半(4区間53.8km)で、日体大の1区照井典勝、2区坂本充、4区中村孝生の3選手がトップ、いずれも区間最高をマーク。後半では順天堂大の5区重成敏史、7区の川ロ晴実両選手が区間賞を獲得するなど、レースは日体大と順天堂大の争いとなった。日体大は前半優勝したものの、後半では形勢逆転。5区、7区と順天堂大が好走。最終区でも、竹島克巳選手が日体大の新宅雅也選手に並走されても盛り返し、初の後半優勝をさらった、後半2位の日体大は、前半の貯金がものをいって総合優勝。これで優勝回数は大会新記録の「5」。箱根駅伝に続き、この季2勝目の栄冠となった。

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第10回大会

第10回大会
開催日
/1979年1月21日
区間
/7区間
距離
/109.4km
福岡大、10年目にして、悲願の「V」達成

大学駅伝にいよいよ新しい時代の到来か一。第10回記念大会は、迂回のほとんどない新コースや、前・後半制を廃止した全長109.4kmの7区間となった。そのレースを制したのは、打倒関東勢に燃え、異色の練習方法で大会に挑んだ福岡大。ランナー全員が勝負どころを冷静に判断し、どこからでもスピードを上げられる柔軟走法で念願の栄光を手にした。まず3区(23.5km)で村越忍選手が中継点手前でスパートし、順天堂大の竹島克巳選手との差を一気に広げた。これに続く4区、5区、6区でも福岡大はスピードを保ち、トップを維持。最終区で順天堂大の松元利弘選手が追い上げるが、福岡大の塩塚義信選手の軽快な足取りには及ぼなかった。

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