秩父宮賜杯 第41回 全日本大学駅伝対校選手権大会
全日本大学駅伝がスタートしたのは1970年。「全国の大学が出場できる、大学駅伝日本一を決める駅伝を」と、東海学生陸上競技連盟と朝日新聞名古屋本社が中心となって企画。各地区学連にも呼びかけ、企画から1年後の3月に開催実現となりました。各回のさまざまなエピソードを、写真とともにご紹介します。

大接戦の末、日体大のアンカー別府健至選手が3年連続、11度目の優勝を決めた。2位との差はたったの20秒一。1区で山梨学院大の留学生ジョセフ・オツオリ選手(ケニア)が区間新を出すなど、序盤から速いレースとなった。日体大は7位と出遅れたが、2区の島津秀一選手が22.5km地点で山梨学院大をとらえ、食い下がる日大をも振り切ってトップに。接戦ながらも3区以降は首位を守る。最終区、わずか9秒差でタスキを受け取った別府選手は首を横に振り、苦しそうな表情で追いすがる順天堂大の倉林俊彰選手との差を維持し、20秒差に広げてゴール。2~6区で2位につけていた日大は、終盤奮わず、3位という結果に終わった。
主催:[社]日本学生陸上競技連合/朝日新聞社/テレビ朝日/メ~テレ/