秩父宮賜杯 第41回 全日本大学駅伝対校選手権大会


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歴史

全日本大学駅伝がスタートしたのは1970年。「全国の大学が出場できる、大学駅伝日本一を決める駅伝を」と、東海学生陸上競技連盟と朝日新聞名古屋本社が中心となって企画。各地区学連にも呼びかけ、企画から1年後の3月に開催実現となりました。各回のさまざまなエピソードを、写真とともにご紹介します。

第30回大会開催日/1998年11月1日 区間/8区間 距離/106.8km

5区で区間賞駒大が初優勝

駒大が初優勝した。5区間で区間賞を取る快勝。山梨学院大学は出場12回のうち、7度目の2位。昨年優勝の神奈川大は後半に追い上げたものの1区11位という出遅れが響いた。駒大で光ったのは2区の佐藤。4キロ手前から先頭に立ち、速いリズムで押していく。レースの流れをつくるという自分の役割を自覚した積極的な走りが初優勝の基礎を築いた。その2区で神奈川大は誤算があった。1年生の1区起用は、ある程度の出遅れも覚悟していたはず。8人が安定して走った3位・拓大とのタイム差も結局、この2区間で遅れた分だった。山梨学院大はワチーラの不調が残念。アンカーに区間賞の藤田がいた駒大とは、総合力で差があった。