秩父宮賜杯 第41回 全日本大学駅伝対校選手権大会

ケニア人留学生の活躍が光った日大が、5時間21分4秒で制し、4年ぶり3度目の大学日本一の座をつかんだ。4区ベンジャミンの5人抜きで上位争いに加わり、最後は学生最強のダニエルが3位から逆転。10月の出雲駅伝との2冠を達成した。 2位の東洋大はエースの柏原が1区で2位につけ、後続もこたえた。3位の明大は安定感のある走り。ともに過去最高順位となった。史上最多タイの4連覇を狙った駒大はエース宇賀地が2区で8人を抜き一時トップに立ったが、中盤で失速、7位に沈み、33回大会から導入されたシード権を初めて逃した。

早大が従来の記録を1分以上更新する5時間13分2秒の大会新で15年ぶりに制し、大学日本一に輝いた。1区のエース矢沢が区間9位と出遅れたが、4、5区で連続区間賞をとって勢いに乗り、最後は2位の駒大に2分以上の大差をつけてゴールテープを切った。
駒大は3区の1年生油布が区間新をマークして弾みをつけ、7区飯田が区間賞の走りで東洋大を抜き去って2位に浮上した。6区まで優勝を争った東洋大は7区渡辺のブレーキが響いて3位。7区まで苦戦した昨年優勝の日大は、最終8区のガンドゥ・ベンジャミンが7人抜きを演じて4位だった。
主催:[社]日本学生陸上競技連合/朝日新聞社/テレビ朝日/メ~テレ/