秩父宮賜杯 第41回 全日本大学駅伝対校選手権大会
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更新時間 01時35分
昨年の全日本、箱根両駅伝で1年生ながらエース区間2区を任され、ともに区間2位と結果を残した村沢明伸(2年)を擁する東海大は、今年、飛躍が期待できるチームの一つだ。村沢は同期の早川翼とともに最終第4組を走った。
前半から、拓大の2人のケニア人留学生がハイペースで逃げる展開になった。村沢、早川は2人とも無理に追わず、第2集団を形成。ところが村沢にいつもの切れ味がなかった。
村沢は大会2週間前に発熱し、体調が万全ではなかったという。いつもなら留学生にも果敢に勝負を挑むが、団体戦ということを意識して、しっかりまとめることを最優先した。結局、ゴールは日本人選手3番目だった。早川もしっかり走り、チームはトップで出場を決めた。
ただ村沢には不本意だったのだろう。口をついて出た言葉は神妙だった。「全日本の本番では体調をしっかり整えたい」。6月の日本選手権5000メートルでは、国内トップの社会人を相手にして8位。7月19日からの世界ジュニア選手権でもメダルが期待される。ロンドン五輪出場も視野に入れているからこそ、どんなレースであっても妥協したくない。そういう姿勢が見えた。
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岡田 健
(おかだ・たけし)
記者13年目。専門は卓球、バレーボールなどの球技ですが、昨年からの大学駅伝担当を機に走ることのおもしろさに目覚め、自分でも走り始めました。今年の目標はハーフ完走。74年生まれ。奈良県出身
主催:[社]日本学生陸上競技連合/朝日新聞社/テレビ朝日/メ~テレ/