秩父宮賜杯 第41回 全日本大学駅伝対校選手権大会


 

取材日記

全日本大学駅伝 取材日記

10/0705

20大会ぶり、決めた国士舘大

更新時間 23時50分

 国士舘大は、20大会ぶりの出場を決めた。第3組終了時は出場圏外の7番目だったが、第4組の藤本拓と伊藤正樹の3年生2人が粘った。

 

拓大のケニア人留学生2人が速いペースで逃げたが、2人は6、7人の第2集団のなかでしっかりとくらいついた。伊藤が6番、藤本は8番でゴールし、チーム順位を3位まで押し上げた。

 

藤本は5月の関東学生対校選手権の5000メートルで初優勝した。日本選手権にも出場した鎧坂哲哉(明大)、村沢明伸(東海大)、長谷川裕介(上武大)を押さえたことで、自信をつけていた。

 

だが今回は大会直前にチョコレートを食べていて、右奥歯が欠けたことで消化不良を起こした。当日も本調子ではなかったというが、「団体戦だからあきらめずに粘った」と話した。五十嵐駅伝監督は「3年生が力を付けてくれたことで、チーム力が上がった」と喜んでいた。

 

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20大会ぶり出場の原動力となった2人の3年生、伊藤正樹(左)と藤本拓(左から2人目)=国立競技場で

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