秩父宮賜杯 第41回 全日本大学駅伝対校選手権大会
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更新時間 21時03分
梅雨が明けるやいなや、猛暑に襲われた日本列島。1万メートル競走であった東北地区選考会が行われた7月18日の仙台市陸上競技場も、スタートの午前9時には気温が30度を超えた。第1組で昨年出場の東北大の選手がゴールできず、チームごと棄権扱いとなる波乱が起きた。
そういったなかで5大会ぶりの出場を決めたのが東北学院大だった。第5回大会から全日本に出場した古豪だ。全2組でそれぞれ5位以内に入った選手はいなかった。全員が大崩れせずに走ったことで、代表の座をたぐり寄せた。
が、遠藤監督は「実力で勝ったわけではない」と話した。本当は競り合うはずだった東北大の棄権によって転がり込んできた代表、ということを肝に銘じているからだという。手放しで喜ぼうとした選手たちをたしなめて、胴上げをやめさせた。
選手たちも分かっている。伊東主将(3年)は「全日本でも同じような走りで最後までたすきをつなぎたい」と神妙な口調。全日本で好成績を納めることで大いに喜ぼう。そう誓ったという。
暑さを考慮して、集団の中ほどに位置する東北学院大の選手=仙台市陸上競技場、岡田健撮影
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岡田 健
(おかだ・たけし)
記者13年目。専門は卓球、バレーボールなどの球技ですが、昨年からの大学駅伝担当を機に走ることのおもしろさに目覚め、自分でも走り始めました。今年の目標はハーフ完走。74年生まれ。奈良県出身
主催:[社]日本学生陸上競技連合/朝日新聞社/テレビ朝日/メ~テレ/