秩父宮賜杯 第41回 全日本大学駅伝対校選手権大会


 

取材日記

全日本大学駅伝 取材日記

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北海道地区選考会/北大が14年ぶりの全日本

カテゴリ【予選会】 更新日 2011年8月29日 16時59分

 北海道地区選考会が8月27日に開かれ、2枠を巡って4校が参加。札幌学院大が1位になり、8年連続20回目の全日本を決めました。2位に入ったのが北大です。14年ぶり20回目の全日本切符を得ました。

 会場は、旭川市から車で約45分の秩父別(ちっぷべつ)町営陸上競技場です。

これまでの選考会はトラックを回って1万メートルを競う形だったのですが、北海道地区は駅伝形式です。町道中心に走る周回コース、8区間(81・74キロ)でした。
 ただ、単純に8人がタスキをつなげるのではありません。コースは4つだけ。各大学が4人1組のチームを二つ作り、挑みます。そして、2チーム計8人の合計タイムを競うのです。


 でも、何で8区?。最初、記者も戸惑ったのですが、こんな意味でした。北大Aチームの第1走者から第4走者までを1区走者から4区走者とし、北大Bチームの第1走者から第4走者までを5区走者から8区走者とするのです。ちょっとややこしいですが、これが北海道地区選考会の伝統です。


 レース展開は、出だしから札幌学院大が主導権を握り、他を圧倒。8区間中7区間で区間賞を獲得し、2位に10分以上の差を付ける快勝でした。去年の主力だった4年生3人が抜けましたが、下級生の成長と、力のある1年生が入ったことで穴をカバー。結局、昨年より4分近くも短縮する走りを見せてくれました。


 2位に入った北大は、一つ増えた出場枠にうまく滑り込むことができました。昨年の全日本で東北勢の成績が低調で出場枠が1枠に減り、その分が北海道地区へ。「何とか全日本にいけるぞと、高いモチベーションを保てた」とは滝沢一騎コーチ。
 区間距離の短い選考会対策として、5000メートル中心の練習を重ねてきたのも奏功したようです。阿部和明・中長距離パート長(3年)は、「想像もできなかった伊勢路に行けるなんて、うれしいの一言」。満面の笑みで、喜びを語ってくれました。

北海道選考会タスキDSC_0606.JPG

タスキをつなぐ札幌学院大の選手たち=秩父別町営陸上競技場で

 

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プロフィール

巌本 新太郎
(いわもと・しんたろう)

これまではプロ野球、高校野球、サッカーなどが主な担当でしたが、今年から、駅伝を含めた一般スポーツの担当になりました。73年生まれ、大阪府出身。よろしくお願いします。

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