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応援とご協力、ありがとうございました

2025.11.02 ●大会トピックス

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 秩父宮賜杯第57回全日本大学駅伝対校選手権大会は無事に終了しました。

 後援をいただきましたスポーツ庁、愛知県、三重県、名古屋市、伊勢市、日刊スポーツ新聞社、愛知県商工会議所連合会、三重県商工会議所連合会、中部経済連合会、中部経済同友会、コース沿道の市町村、大会への支援をいただきました愛知県警察本部、三重県警察本部、医療支援の伊勢赤十字病院、運営協力の東海学生陸上競技連盟、愛知陸上競技協会、三重陸上競技協会、交通整理などにお力添えをいただきました学生、高校生のみなさまに深く感謝いたします。

 また、地区の選考会から選手の応援など大会を盛り上げていただきました特別協賛の長谷工グループをはじめ、協賛の興和、住友電装、タカミヤ、森永製菓、協力のシチズン時計、JR東海、三重交通グループ、車両協力のトヨタ自動車、企画協力のADKマーケティング・ソリューションズ、そして、選手たちにエールをおくってくださった、すべてのみなさまに心からお礼を申し上げます。


駒澤大学が2大会ぶりV 優勝回数の最多を17に更新

2025.11.02 ●大会トピックス

 第57回全日本大学駅伝は11月2日(日)、愛知・熱田神宮から三重・伊勢神宮までの8区間106.8kmに27チームが参加して行われ、駒澤大が5時間6分53秒で、2大会ぶり17度目の優勝を果たしました。

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 中盤は、連覇を狙う國學院大などに約200mのリードを許したものの、先頭から35秒差の4番手でたすきを受けた5区の伊藤蒼唯選手が区間新の快走で先頭に立ち、後続との差を52秒まで広げました。7区で故障明けのエース佐藤圭汰選手、最終8区で山川拓馬選手が安定の走りで逃げ切りました。5区伊藤選手はMVP賞を受賞。駒澤大は最多優勝回数を17に伸ばしました。

 2位は2分1秒遅れの5時間8分54秒で中央大。3位は7区で黒田朝日選手が区間新の力走で追い上げた青山学院大、4位は國學院大、5位には8区で工藤慎作選手が日本選手過去最高(27回大会:早稲田大、渡辺康幸選手)を5秒上回って56分54秒で走った早稲田大が続きました。6位に2区で楠岡由浩選手が区間タイ記録をマークした帝京大、7位創価大、8位順天堂大までが来年のシード権を獲得しました。

 関東勢以外は関西大が5時間28分32秒で16位に入ったのが最高でした。1区で初出場の志學館大、中村晃斗選手が区間賞を獲得して存在感を示しました。

 


当日メンバーエントリー発表

2025.11.02 ●大会トピックス

当日エントリー変更を反映した「メンバーエントリー」が確定しました。
(画像、PDFの見やすい方でご覧ください)

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57大会当日メンバーエントリー11/2 PDF


 レースはこの後、午前8時10分スタートです。


「たすきがつなぐのは速さだけでなく想いと誇り」と選手宣誓 名古屋市内で開会式

2025.11.01 ●大会トピックス

 第57回全日本大学駅伝は11月1日(土)、名古屋市内で開会式が行われ、日本一を競う25の大学とオープン参加する日本学連選抜、東海学連選抜の計27チームが出席しました。前回優勝の國學院大學から、秩父宮賜盃、トロフィー、優勝旗の返還があり、ミニトロフィーと優勝旗のレプリカ、優勝校記念盾が授与されました。

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 また、大会の特別協賛社、長谷工グループから、長谷工コーポレーションの熊野聡・代表取締役社長があいさつに立ち、社員の中に学生三大駅伝エントリー経験者が内定者を含めて7人いることを紹介。同グループは、地区選考会から応援団を結成して250人以上が声援をおくり、本大会にも約200人が駆けつけ、スタート地点や沿道で選手たちの背中を押してくれます。「皆さんの前で言うのは恥ずかしいのですけど、少しジョギングを趣味にしています。若い頃はフルマラソンも走ったことがございます。走ることは人生と同じで目標を決めて達成する達成感が一番です。明日は自分を信じ、仲間を信じ、たすきに込められた思いを胸に全力で走り抜けてください」と選手たちに語りかけました。

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 選手宣誓は、出場チームを代表して、信州大学の森田克馬選手。「たすきがつなぐのは速さだけではなく、我々の想いと誇り。その重みを胸に学生ランナーとしての情熱を持って、この伊勢路を全力で駆け抜けることをここに誓います」と誓いました。

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 レースは、あす11月2日(日)、午前8時10分にスタートします。


有力校の監督が意気込み/監督記者会見

2025.11.01 ●大会トピックス

 全日本大学駅伝は11月1日(土)、記者会見が名古屋市内で行われ、有力校の監督がそれぞれ意気込みを語りました。

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 前回初優勝を果たし、連覇を狙う國學院大學の前田康弘監督は「この名古屋、伊勢には2連覇しにきました。全日本は、やはり日本一がかかってますから」。10月の出雲駅伝でも連覇を果たしていますが「選手のコンディションは一、二段階上げられたかな。しっかり連覇を果たして大学の存在価値や強さを発信していきたい」と自信をみせました。

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 駒澤大学の藤田敦史監督は「学生たちは3冠を取るつもりでしたが、出雲5位で非常に悔しい思いをしました。負けたことでチームの絆というのが非常に強くなったのを感じております」。前回2位で史上初の5連覇は逃したものの、優勝回数では最多16回。「出雲から格段に状態は上がって、この相性が良い全日本で17度目の優勝を狙います。自信は私の中で手応えとしてある」。エース佐藤圭汰選手も戻り、7区を担います。

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 前回3位の青山学院大学の原晋監督は「朝日にかける大作戦」と恒例の作戦名を披露しました。その心は、エースの黒田朝日選手への信頼の表れです。大会主催に朝日新聞社、テレビ朝日が名を連ねていることとかけたそうです。メンバーエントリーでは補員にしていますが、当日朝の変更で、勝負どころの7区での起用を明言。「7大会ぶりの優勝を目指して頑張っていきたい」と意気込みました。

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 前回4位の創価大学の榎木和貴監督は「あえて5位以上に下方修正」と発言しました。チームは三大駅伝3位以上を目標に掲げて、出雲でも3位に食い込みました。それでも、他の監督の顔を見渡して「選手層を比べると、3位以上と簡単に口にできない。選手たちが目標はあくまでも3位なんだ、達成するんだという、反発心を期待しながらレースを見守っていきたい」。

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 早稲田大学の花田勝彦監督は「ようやく優勝ということを目標に掲げられるチームになってきました」。10月の出雲駅伝は2位と勢いがあり、大迫傑選手らを擁して3冠を達成して以来15大会ぶりの優勝を視野に入れています。「4強が万全できてしまうと順位は下がってしまうのかなと思いますけれども、誤算があったりした時には、ぜひ優勝をもぎ取りたい」と話しました。


近鉄特急を利用して沿道で応援されるみなさまへ

2025.10.31 ●お知らせ

 11月2日(日) に全日本大学駅伝を応援するために近鉄特急に乗って沿道に向かう皆様にお知らせがあります。
 近鉄の特急は全席座席指定になっています。ご利用の際は必ずご乗車前に乗車券のほかに、特急券をお買い求めください。特急券は指定の列車に限って有効です。
 詳しくは、近畿日本鉄道のウェブサイト「近鉄特急のご案内」などでご確認ください。


区間配置が決まりました

2025.10.30 ●大会トピックス

 第57回全日本大学駅伝は、レース本番まであと2日になりました。
各チームのエントリーメンバーが決まりましたので発表します。
(画像、PDFの見やすい方でご覧ください)

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57メンバーエントリー用紙署名入り10/31 PDF


なお、レース当日の11月2日(日)の朝、選手と補員を3人まで入れ替えることができます。
(選手同士の交代はできません)

スタートは、午前8時10分。名古屋から伊勢まで8区間106.8kmで、大学生の駅伝日本一を競います。


全日本大学駅伝でGPSトラッキング施策を導入 −レース展開をリアルタイム可視化−

2025.10.30 ●大会トピックス

11月2日(日) 開催の「秩父宮賜杯 第57回全日本大学駅伝対校選手権大会」(公益社団法人 日本学生陸上競技連合、朝日新聞社、テレビ朝日、メ~テレ主催)において、各チームのタスキに小型軽量GPS機器を装着する新施策を導入します。

選手の位置をリアルタイムで取得し、テレビ朝日のテロップシステムと連携して画面上に距離差・タイム差・順位をわかりやすく表示します。表示は1位〜3位や7位〜14位など、状況に応じて柔軟に切り替え可能です。

本施策により、レース展開をよりわかりやすく伝えるとともに、臨場感あふれる視聴体験を実現して大会価値の向上を目指します。


◆施策概要

各チームのタスキにGPS機器を装着し、位置情報をリアルタイムで取得。テレビ朝日のテロップシステムと連携し、レース中の距離差・タイム差・順位などを随時表示します。

各中継所での繰り上げスタート(白タスキ)にも対応するため、GPS機器は計90台準備。


報道取材についてのご案内

2025.10.16 ●報道関係者

 下記のリリースをご覧いただき、オンラインフォームから申請をお願いいたします。事前申し込みが必要で、当日の申請は受け付けません。締め切りは、10月22日(水) 正午です。


第57回全日本大学駅伝/取材要項 PDF


チームエントリーの速報です

2025.10.08 ●大会トピックス

 本日10月8日(水) 正午締め切りのチームエントリーの速報です。

57チームエントリー速報版 PDF


 今後は10月30日(木) 正午にメンバーエントリーを締め切り、1区から8区の競技者と補員5人が登録されます。大会当日11月2日(日) 朝に最終のメンバー変更があります。


名古屋市内で全出場校のユニホームをデザインしたフラッグを掲出中!

2025.10.07 ●大会トピックス

 11月2日(日) に開催される第57回全日本大学駅伝対校選手権大会を盛りあげようと、出場する27チームのユニホームをデザインしたフラッグが、地下鉄伏見駅から納屋橋までの広小路通の街灯に掲出されています。様子は下記の動画をご覧ください。11月5日まで。


ユニホームフラッグ(動画)


本大会出場の25校が決まりました!

2025.09.29 ●報道関係者

 9月27日(土) に開催された東北地区選考会をもちまして全国8地区での選考会が終了し、本大会に出場する25校が決まりました。
 出場校一覧、今後のスケジュールは下記の資料をご覧ください。


出場校決定のお知らせ 9/29 PDF


東北学院大が代表に 2大会ぶり18回目

2025.09.27 ●大会トピックス

 東北地区選考会は9月27日(土)、宮城県柴田町の仙台大学陸上競技場で3校が参加して行われ、東北学院大が2大会ぶり18回目の本大会出場を決めた。出場枠1を目指して各校8人の選手が2組に分かれて10,000mを走り、合計記録で競った。

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 東北学院大は合計で4時間15分8秒84。2大会連続出場を狙った東北大に2分30秒以上の差をつけた。1組目を走った齋藤颯希選手(4年)が序盤から飛び出して東北大とのリードを広げ、2組目でエースの吉田奏斗選手(3年、写真右)、萩川晄選手(2年、写真中央)が1、2位で走り、完勝した。3位は山形大で4時間24分53秒54だった。

 これで5月から始まった全国8地区の選考会がすべて終了した。


 本大会は、11月2日(日) 午前8時10分スタート。名古屋市の熱田神宮から三重県の伊勢神宮までの8区間 106.8kmであり、昨年大会上位8位のシード校と全国8地区の選考会を勝ち抜いた17校、オープン参加の日本学連選抜、東海学連選抜の計27チームが出場して大学日本一を決定する。


東北地区代表選考会 総合結果 PDF


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本大会出場校一覧


東海学連選抜チームの13人が決まりました

2025.09.23 ●大会トピックス

 東海学連選抜チームの選考レースが、9月23日(火・祝) に愛知県岡崎市のマルヤス岡崎龍北スタジアムで行われ、メンバー13人が決まりました。


豊田雄大(愛知工業大)、清水大斗(皇學館大)、新間圭(皇學館大)、曽越祐志(皇學館大)、原一成(愛知工業大)、岩田玄弥(愛知工業大)、鈴木公輔(中京大)、脇田航輝(名城大)、鶴田燿也(中京大)、吉田亘(三重大)、杉浦圭亮(愛知大)、亀島颯太(名城大)、加藤佑都(中京大)


広島経済大が代表に 5年ぶり24回目 中国四国地区選考会

2025.09.23 ●大会トピックス

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 中国四国地区選考会が9月23日(火) に広島市のBalcom BMW 広島総合グランドで開かれ、広島経済大が5大会ぶり24回目の出場を決めた。

 本大会出場校以外の記録が最上位の選手が選ばれる日本学連選抜チームには、全体で2番目に速い記録だった環太平洋大の山本涼介選手(4年)が2年連続で選ばれた。


 本大会は、11月2日(日) 午前8時10分、名古屋市の熱田神宮西門前をスタート、三重県の伊勢神宮内宮宇治橋前までの8区間106.8kmで行われる。昨年大会の上位8校のシード校と全国8地区の選考会を勝ち抜いた17校、オープン参加の日本学連選抜、東海学連選抜の計27チームが出場する。


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本大会出場校一覧


札幌学院大が8大会連続32回目の本大会出場! 北海道地区選考会

2025.08.17 ●大会トピックス

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 北海道地区選考会は8月16日(土)、札幌市の真駒内公園内周回コースで行われ、札幌学院大が8大会連続32回目の本大会出場を決めた。

 選考会には、札幌学院大、北海道大、北海道教育大、星槎道都大の4校が出場。1周3.1kmの周回コースを使い、8区間96.1kmで競った。札幌学院大は1区からトップを譲らず、2位に10分以上の差をつけて圧勝。6区間で区間賞を獲得した。2位は北海道大、3位は星槎道都大、4位は北海道教育大だった。


 本大会は、11月2日(日) 午前8時10分、名古屋市の熱田神宮西門前をスタート、三重県の伊勢神宮内宮前宇治橋前までの8区間106.8kmで行われる。昨年大会の上位8校のシード校と全国8地区の選考会を勝ち抜いた17校、オープン参加の日本学連選抜、東海学連選抜の計27チームが出場する。


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本大会出場校一覧


信州大が代表に 4大会ぶり16回目 北信越地区選考会

2025.07.05 ●大会トピックス

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 北信越地区選考会は7月5日(土)、長野県佐久市の佐久総合運動公園陸上競技場で7校が参加して行われ、信州大が4大会ぶり16回目の本大会出場を決めた。出場枠1を目指して各校最大10人の選手が3組に分かれて10,000mを走り、上位8人の合計記録で競った。
 信州大は合計で4時間15分59秒69。2位で4時間19分16秒90だった新潟大に3分以上の差をつけて、前回1秒余りの接戦で敗れた雪辱を果たした。2組目を走った北信越学生記録の28分40秒80をもつエースの松林直亮選手(M2年)=写真、ゼッケン22=が独走し、中盤で他の選手全員を周回遅れにする30分40秒10で大きくリードを広げた。3組目では、新潟大のエース、中戸元貴選手(4年)に今度は独走を許し、大会新記録となる29分39秒25の快走に差を縮められたが、信州大も片岡晴哉選手(2年)が30分27秒83と松林選手の記録を上回る走りをみせるなど、この組の4選手全員が大崩れすることなく任務を全うし、新潟大の連覇を3で止めた。

 3位は金沢学院大で4時間21分03秒11。4位は富山大、5位は新潟医療福祉大、6位は金沢大、金沢工業大は完走者が8人に満たず、記録なしとなった。日本学連選抜チームには、大会新記録をマークした新潟大の中戸選手が選ばれた。


 本大会は、11月2日(日) 午前8時10分スタート。名古屋市の熱田神宮から三重県の伊勢神宮までの8区間 106.8kmであり、昨年大会上位8位のシード校と全国8地区の選考会を勝ち抜いた17校、オープン参加の日本学連選抜、東海学連選抜の計27チームが出場して大学日本一を決定する。


北信越地区選考会記録集計表 PDF


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本大会出場校一覧


タカミヤが協賛社に決まりました

2025.06.26 ●大会トピックス

 「秩父宮賜杯 第57回全日本大学駅伝対校選手権大会」(主催:公益社団法人日本学生陸上競技連合、朝日新聞社、テレビ朝日、メ~テレ)の協賛社にタカミヤ(大阪市北区)が決まりました。第55回大会から3大会連続になります。

 詳しくはプレスリリースをご覧ください。


プレスリリース


志學館大が本大会に初出場!九州地区選考会

2025.06.22 ●大会トピックス

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 九州地区選考会が6月21日(土)、福岡市の福岡大学陸上競技場で開かれた。参加した10校の選手が3組に分かれて10,000mのレースを行い、各校の完走者上位8人の合計タイムで競った。志學館大が4時間16分37秒88で1位となり、本大会初出場を決めた。

 本大会出場校以外の選手から選ばれる日本学連選抜チームの九州地区代表には、鹿児島大の鶴田寛武選手が選ばれた。


 本大会は、11月2日(日) 午前8時10分スタート。名古屋市の熱田神宮西門前から三重県の伊勢神宮内宮宇治橋前までの8区間106.8kmであり、昨年大会の上位8校のシード校と全国8地区の選考会を勝ち抜いた17校、オープン参加の日本学連選抜、東海学連選抜の計27校が出場する。


R7男子駅伝選考会団体集計 PDF
R7男子駅伝選考会結果一覧 PDF


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本大会出場校一覧


名古屋大、岐阜協立大が代表に!東海地区選考会

2025.06.16 ●大会トピックス

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1位の名古屋大(左)と2位の岐阜協立大(右) 


 東海地区選考会が6月21日(日)、愛知県岡崎市のマルヤス岡崎龍北スタジアムで開催された。今年は東海地区からの本大会出場枠が2校に増え、1位の名古屋大が2年ぶり17回目、2位の岐阜協立大が4大会ぶり5回目の本大会出場を決めた。昨年の代表、皇学館大は1組目での出遅れが響き、2位と54秒差の3位だった
 選考会には16大学が出場。10,000mのレースに各校2人ずつ出場し合計タイムで競った。


 本大会は、11月2日(日) 午前8時10分スタート。名古屋市の熱田神宮西門前から三重県の伊勢神宮内宮宇治橋前までの8区間106.8kmであり、昨年大会上位8校のシード校と全国8地区の選考会を勝ち抜いた17校、オープン参加の日本学連選抜、東海学連選抜の計27チームが出場する。


東海学連出場大学選考会 総合成績


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本大会出場校一覧


関西大、大阪経済大、関西学院大が本大会に出場! 関西地区選考会

2025.06.01 ●大会トピックス

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1位の関西大学


 関西地区選考会は6月1日(日)、12校が参加して大阪市のヤンマーフィールド長居で行われ、関西大が4時間3分37秒03で1位となり、3大会連続15回目の本大会出場を決めた。2位の大阪経済大(5大会連続27回目)、3位の関西学院大(2大会ぶり14回目)も本大会に出場する。選考会は、10,000mのレースが4組行われ、各校上位8人の合計タイムで競った。

 本大会出場校以外で記録の最上位の選手が選ばれる日本学連選抜の関西学連代表には、同志社大の南部悠陽選手(3年)が選ばれた。


 本大会は、11月2日(日) 午前8時10分、名古屋市の熱田神宮西門前をスタート。三重県の伊神宮までの8区間106.8kmに、昨年大会上位8位のシード校と全国8地区の選考会を勝ち抜いた17校、オープン参加の日本学連選抜、東海学連選抜の計27チームが出場する。


関西学連出場大学選考会 総合成績【修正版】PDF


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本大会出場校一覧


中央大がトップ通過 東洋大が11秒差で18大会ぶりに出場を逃す 関東地区選考会

2025.05.24 ●大会トピックス

 関東地区選考会は5月24日(土)、神奈川県平塚市のレモンガススタジアム平塚で20校が参加して行われ、1位の中央大が5大会連続32回目、2位の大東文化大が4大会連続46回目、3位の順天堂大が2大会ぶり29回目の出場を決めるなど、関東代表の7校が決まった。4位の日本大が3大会ぶり43回目、5位の東海大が12大会連続38回目、6位の中央学院大が3大会ぶり17回目、7位の日本体育大が2大会連続45回目の出場となる。8位東洋大は連続出場が17でストップ。東京国際大も初出場から6大会続いていた出場を逃した。これから9月まで全国8地区で選考会が行われ、代表25校と選抜2チームが決まる。

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2組目で後続を大きく離す力走をみせた中央大の吉居選手


 この日は10,000mのレースに各校8人がエントリー。4組に分かれ、それぞれ2人が出場して合計タイムを競った。事前の持ちタイムがトップの中央大は、1組目の2人が組2、3番手と好スタートを切り、2組目で主将の吉居駿恭選手(4年)が後続集団を大きく離して28分34秒81の組トップの力走でリードを広げた。最終4組目でも溜池一太選手(4年)が日本人トップの4番手となる28分04秒39でフィニッシュして8人の合計は3時間50分27秒09。2位大東大に約1分差をつけ、溜池選手が「本大会は優勝が目標」と話すなど、本大会での優勝候補の一角に名乗り出た。

 8位で次点の東洋大は3時間53分12秒19で、7位日本体育大の3時間53分00秒83に11秒届かなかった。個人では4組目トップの東京国際大のリチャード・エティーリ選手(3年)が27分27秒55で最も速かったが、同大は3時間55分58秒68の15位にとどまった。17位の国士舘大までが3時間台を記録するなど、気温や天候の影響もあって高速レースが展開された。

 昨年の本大会で上位8位までの大学(國學院、駒澤、青山学院、創価、早稲田、城西、立教、帝京)は、シード権があるため選考会には出場しなかった。


 今年の本大会は11月2日(日) 午前8時10分、名古屋市の熱田神宮西門前をスタート。三重県伊勢市の伊勢神宮内宮宇治橋前までの8区間106.8kmでたすきをつなぐ。


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本大会出場校一覧


関東地区選考会の出場校が決まりました

2025.05.19 ●大会トピックス

5月24日(土) に開催される関東地区選考会の出場20校が決まりました。
レースの様子はTVerで配信されます。詳しくはテレビ朝日駅伝サイトをご覧ください。


テレビ朝日駅伝サイト
出場校一覧 PDF


関西地区選考会の出場校が決まりました

2025.05.19 ●大会トピックス

6月1日(日) に開催される関西地区選考会の出場大学が決まりました。関西地区からは3校が本大会の切符を手にします。


出場大学一覧 PDF


長谷工グループが特別協賛に決まりました

2025.05.19 ●大会トピックス

「秩父宮賜杯 第57回全日本大学駅伝対校選手権大会」(公益社団法人 日本学生陸上競技連合、朝日新聞社、テレビ朝日、メ~テレ主催)の特別協賛社に長谷工グループ(東京都港区)が決まりました。2019年からで今年で7回目です。
今年も「選手、がんばる!社員、がんばる!みんなでつくる、手づくり駅伝」を応援テーマとし、大会を盛り上げていただきます。詳しくは以下をご覧ください。


長谷工グループのプレスリリース
長谷工 応援スペシャルサイト


大会ホームページを更新しました

2025.05.19 ●大会トピックス

秩父宮賜杯 全日本大学駅伝対校選手権の大会ホームページを、今年の第57回大会に向けて更新しました。
随時、更新していきます。